韓国のNGOがgoogleに圧力をかけた これは宣戦布告だ

国際的に「東海(トンへ、日本名・日本海)」表記を拡散させる活動をしている「バンク(VANK)」(www.prkorea.com)のホームページが、日本人と推定されるネチズンらからハッキングなどの「サイバー攻撃」を受け、機能がまひした。

バンクによると、日本IPのネチズンらがこの3日間、「バンク」のホームページに大量の文を載せたり、英文サイトをハッキングするなど、サイバー攻撃を敢行しており、掲示板への接続が不可能になるなど被害が出ているという。

「バンク」の教育担当パク・キテ氏は「3日前から日本から大規模なアクセスがあり、サーバーが不安定な状態となっている。これを防御するのは難しいため、海外IPの接続を完全に遮断したという連絡をサーバー管理者から受けた」とし、「現在、サイト内の掲示板への接続が難しい状態にあり、来週初めごろ復旧するとみられる」と明らかにした。

そして、下の画像が韓国のほぼ全ての朝刊に掲載されたという。

「バンク」の英文ホームページの場合、掲示板を開けば「醜い韓国人」などと書かれたポップアップが出てくる。 掲示板には「日本海○、東海X」などの抗議文とともに、「小韓民国」など韓国を侮蔑する言葉やイメージも載せられている。

こうした「サイバー攻撃」は、最近世界的検索業者グーグルが韓国ネチズンらの要求を受け入れ、自社の衛星写真検索サービス(グーグル・アース)で従来の「日本海」名称を「東海」に修正したことに対する反発とみられる。 さらに最近、朝日新聞が「バンク」を紹介する記事を掲載し、日本ネチズンの標的になったと推定される。(本日付・中央日報

韓国のネチズンと呼ばれる人々がかつて、何度も、靖国神社や官公庁のHPに連続してアクセスを加える攻撃を仕掛けたことがあった。日本政府も本当にろくでもないものである。行政をなすもの、つまり日本では情けないことに官僚であるが、外務省の連中は「日本海」を「東海」と書き換えられても、抗議一つしようとしない。

日本の政治の悪いところは、政権いかんによって政策を決定する官僚が入れ替わらないことにあると思っている。つまり、アメリカには共和党系と民主党系の官僚がおり、大統領=政権がチェンジするごとに3000人以上の官僚は総入れ替えになることは常識であるが、日本にはそれがない。だから、やる気のない官僚が政治屋と一緒になって、サラリーマン外交をやっている。

何をしても問題ない、と思われているからこんな事ばかり起こるのは当然だ。日本にも問題があるのだということを、日本の政治家たちは常々自覚しなければならない。