日本の街宣右翼の正体

「愛国」という言葉を聞くと、右翼団体が不気味な黒塗りの街宣車に乗り、公衆の迷惑も考えず大音量で軍歌を流し、または大声で怒鳴りちらしている姿を想像する人が多いだろう。しかし、イギリス国営放送BBCによると、実際の構成員は国粋主義者とは相容れない筈の韓国、朝鮮人が90%を占めていると指摘した。これが街宣右翼がいざ北朝鮮による拉致問題竹島問題になると何も言わない理由である。

彼らの真の目的は【愛国心や右翼に対する悪いイメージ】を国民に植えつけることにある。主義主張はともかく、たくさんの人々に威圧感を与える街宣車に乗り、誰が聞いても騒音にしか聞こえない音量で軍歌を流したり、大声で怒鳴り散らしたりすれば、人々に主義主張を理解してもらうどころか、イメージを落とすだけなのは分かりきっている。つまり「愛国者」のイメージを落とすことが街宣右翼の目的である。

街で、街宣右翼を見かけたら、在日韓国朝鮮人と思えば間違いない。

新橋駅前の広場でいつも吠えてる、自称・右翼のおっさんたちもやはりそういうことだったのかと納得。あんな胡散臭いものはない。上の写真は分りやすいのだが、自称右翼のくせに「日韓友好」じゃなくて「韓日友好」になっている。わざわざ自分から国籍を名乗らなくてもいいのに・・・。軍服とも言えず、汚い作業服を着て演説をしている。とにかく、危ない人には接触しないのが一番だ。「愛国心はならず者の最後の拠り所」とはサミュエル・ジョンソンが言っていたが、これは別の意味で「ならず者」である。日本人にならなかった人々である。世の中には非常に紛らわしいものが多い。この街宣右翼も嘘を嘘と見抜けない人は・・・とは真にこの通りである。皆さんも紛らわしい街宣右翼を見かけたら、日本広告審査機構JARO)にでも通報してください。

※写真=街宣右翼の恥ずかしい姿。韓日友好ってなんだ?