公共性とリアリティを欠いたファンタジー新聞批評

smallworldjp2005-03-14

朝日も毎日も読売も産経も投書欄は、まるで新聞社のファンタジー小説編集委員のお偉いさんが社の方針にそぐうネタばっかりチョイスするから、理想の世界はさも美しく描かれている。堀江も言っていたけど、ネット報道のほうがよっぽど公共性を保っている。だから、ホリエモンには本当に頑張ってほしい。フジテレビは朝からヨン様映像を垂れ流し。どこの広告代理店から金を貰っているんだか。ホリエモン報道は公共性などどこ吹く風。フジテレビべったりの産経新聞の主張は必死の形相。

国際サッカー連盟(FIFA)は最近発売した『フィファ・フィーバー』というDVD2枚の映像資料で100年の歴史のワールドカップを通して「10大誤審疑惑」を選定したが、その半分に近い4件が2002日韓ワールドカップの韓国試合に関わったもの。
http://japan.donga.com/srv/service.php3?bicode=070000&biid=2004110353778

去年10月のニュースから抜粋。なんとワールドカップ100年の歴史の中で、日韓ワールドカップにおける韓国の試合が4件も挙げられているらしい。これはただ事ではない。たしかにスペイン戦では、スペイン代表ホアキンが右サイドからセンタリングを上げるが、明らかにエンドラインを割っていないのに、ゴールした直後にホイッスルが鳴った。イタリア戦では、キムテヨンがデルピエロに制裁の肘鉄をヒットさせる。デルピエロはフラフラっと倒れるが、この時点で既にイエローカードを貰っているキムテヨン。なんとその二人は握手させられるだけで、何もなかったように試合再開。これでは、レフェリーを買収したと言われても文句は言えまい。

サッカーダイジェスト 8/28号
P.25 ジョセップ・グァルディオラのインタビューより抜粋

「僕はワールドカップでは、スペイン代表はよく戦ったと思う。チーム自体に大きな問題も、大きな変革も必要ないと思っている。スペインの敗退は、グラウンドとは離れた別の要素によって決められたもの。韓国戦で何が起こったかは、観た人全員が知っている。あのグラウンドで何が起こったかを覚えていてくれると信じているよ。」

6月24日放送のフジテレビ朝のモーニングショー。解説者が、韓国戦にからむ誤審問題に言及したところ、周りは大あわて、いきなり「ちょっとここでコマーシャル」。マスコミにとって、日韓ワールドカップを成功させることだけが至上命題だった。他の雑音は一切無視。「韓国チームすばらしい。」「共催国」なんだから「同じアジア」なんだから「みんな韓国を応援しましょう。」なんて余計なお世話。好きなチームを応援すればいいじゃない。それ以降も確信犯的に、両手放しで韓国礼賛報道を続けた売国放送局フジテレビ。

また竹島の一件で韓国の右翼団体が騒ぎ立てているらしい。どうして韓国の右翼どもは市民団体と呼ばれるのか?ただの危ない奴にしか見えない。日本の市民団体は胡散臭い連中ばかり。同じ市民団体同士仲良くしてはどうか?ああ、市民団体の味方・福島瑞穂土井たか子たちは、すでにガッチリ連携プレーをやっていたっけ。そういう姿が異常に見えなくなっている人たちが多すぎる。知らないうちに刷り込まれた戦後教育の「みんなで手をつないで仲良くしましょう」的な教育と自虐史観がそうさせているとしか思えない。

大方の予想通り、朝日新聞竹島問題で謝罪したらしい。勝手に飛行機で飛んで行って、韓国空軍に警告されたら「韓国の皆様にご迷惑をおかけしました。」と勝手に自作自演の謝罪。もう誰も気にしてないよ、朝日新聞さん。最初からそれがやりたかっただけだろう。さすが、日本を代表する朝鮮総連御用達の機関紙・朝日新聞

*写真=伊-韓戦の前半42分、競り合いの中でユ・サンチョルの左肘がフランチェスコ・ココの額をえぐる。

【映像】キムテヨンがデルピエロに報復の肘打ち
http://www58.tok2.com/home/letsgokorea/

http://nandakorea.sakura.ne.jp/html/wcup.html