<警官発砲事件>すでに16件、昨年の1年分に並ぶ

今年に入って地域警察官が事件現場で発砲した事件は、10日に起きた横浜市の事件を含め計16件に上り、既に昨年1年間に起きた16件に並んだ。警察庁によると、発砲が相次ぐ背景には、容疑者が抵抗する公務執行妨害事件の増加があると分析。同事件の認知件数は04年は2685件だったが、昨年は2902件に上った。