死んでいった兵士たちのことを考えると

日本テレビでやっていたドキュメンタリー。結核になった大東亜戦争当時の青年が、戦争に行かずに、そのかわり出征兵士の肖像画をひたすら描き続けたという。思わず涙が出てしまった。今、志を持たねば、彼らに対してとても申し訳が立たない。必ず死ぬ特攻隊、そうでなくとも、死ぬ覚悟を決めて出征し、必ずしも本望ではない死を遂げた彼らを尊敬している。彼らの悲痛の心情に比べれば、現代の我々の苦しみなど塵にも満たない。だから、今の堕落しきった日本人になんて何も言わせない。俺は彼らのために一生を捧げるつもりだ。