メディアが一切取り上げないのは政府が本気になった証拠

smallworldjp2005-04-23

自民党与謝野馨政調会長は22日午前、党本部で平沢勝栄法務部会長と会談し、今国会提出をめぐり党内調整が混乱している人権擁護法案の取り扱いについて、古賀誠人権問題等調査会長(元幹事長)が一任を取り付けたとの判断を示した。これにより、同法案は政調審議会と総務会で了承を求める手続きに入ることになり、国会提出に向け前進した。
同法案については、21日の党法務部会・人権問題等調査会合同会議で、一任を取り付けたとする古賀氏と、平沢氏の見解が対立するという異例の事態になっていた。
与謝野氏は平沢氏に「会議の座長は古賀氏だ。古賀氏が仕切ったという形にしてほしい」と述べ、平沢氏は「政調会長がそう言うならやむを得ない」と応じた。(共同通信

やはり裏があるなと思わせる記事だ。この問題だけはどうしても、野中氏と繋がりのあった古賀氏に任せたいという意図があるようだ。そして、さらに本日付の産経新聞から