偽善、恫喝、獰猛なヤクザ以下の新聞記者たち

smallworldjp2005-05-06

「あー、もう泣くのはもういいから!!」
「わかってるちゅうねん!そんなん!!」
「あんたらは107人、殺したんやぞ!」
「あんたらみんなクビや!!」
「どの面下げて、遺族に会ったんや!」
「遺族の前で泣いたようなふりをして、心の中でべろ出しとるんやろ」
「泣いたフリして、人が死んでんねんでえー!!」
「何が信頼回復やあ!!もういっぺん言うてみい!!」
「ほんで、認識あんのんかあ!アンタラ舐めとんのかあ!!ホンマに!」

確かに事故を知りながら、ボウリングやら、飲み会をやっていたことは倫理的にどうかとは思う。ただ、果たしてあの偉そうなマスコミの連中が、同じことを絶対しないと誓えるだろうか。尼崎の電車事故で、JR西日本の役員らがボウリングをしていたことに関する、記者会見の席でのことだ。あれは間違いなく読売の社会部記者である。大阪本局勤務で、氏名と配属も確認済みだから、あとは来週発売の週刊新潮が記事にしてくれるのを待つだけだ。

クレーンで上から覗き込み、ヘリコプターをビュンビュン飛ばし、騒音で迷惑をかけ、必死の救助を手伝うこともしなければ、挙句の果てに記者会見でのあの恫喝は一体何様のつもりだ。こっちから「どの面下げて遺族に会ったんだ」と聞いてやりたい。大学の教授などの識者も、ああいったマスコミの腐った部分については実に否定的である。

貴様らだって、国内でどんなに凄惨な殺人事件が発生した時だって、笑いながら酒を飲んでいたじゃないか!!何も事件が起きないときには、「誰か死なないかな」なんて平気で言っている。マスコミのゴミが何を偉そうに、さも弱者の味方で、正義を貫いているかのように見せやがって、この偽善者めが。今までインテリが書いて、ヤクザが売る新聞と言われていたが、本当はヤクザが書いて、ヤクザが売って、キチガイが読む新聞だったのだ。

*写真=記者会見で恫喝する読売新聞大阪社会部、竹村文之